中学生 勉強法

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中学生の社会勉強法

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中学生の社会の勉強は地理、歴史、公民の3分野に分けられています。それぞれ楽しみながら勉強できるのが一番良いですが、退屈に感じてしまう人も多くいるでしょう。地理、歴史、公民の中でも勉強法で一番間違った勉強法をしている人が多い歴史の勉強法について紹介してみたいと思います。

 

歴史の勉強をしている人の中には、歴史はとにかく年号と事件を暗号するしかないと思っている人がいるかも知れませんが、丸暗記して歴史を覚えると言うのは大きな間違いです。歴史の勉強をするために一問一答形式になっている問題集を使用して勉強している人がいると思いますが、これだけでは不十分と言えるでしょう。短い時代だけを暗記するならまだ対応できると思いますが、受験勉強となると出題範囲が広くなり、どうしても暗記だけでは対応ができなくなってきます。

 

では中学生の歴史の勉強法で大切なのは何なのか?と言うとそれは歴史の流れです。「歴史の流れ」と聞いてもピンとこない人も多いかもしれませんが、歴史がどのように繋がっているのかを理解しながら勉強をしないと例え丸暗記で歴史を覚えることができたとしても直ぐに忘れてしまうことになります。

 

何より暗記するだけでは歴史の勉強自体がつまらなく感じるようになり、勉強していても全く楽しくありません。人間の脳は良くできているものでつまらないと感じている事は時間をかけて勉強しても覚えることができないようになっています。これとは逆に興味を持っているものについては、何もしなくても自然と頭に入ってくるようになります。

 

歴史の流れを掴む勉強法が分からない人は歴史の面白いエピソードなどを知りながら歴史を勉強すると良いでしょう。歴史の雑学的なことを知ることで歴史を面白く感じ歴史の流れが分かるようになるかもしれません。時間に余裕があるようなら縄文時代から現代に至るまでの歴史漫画を読んでみても良いでしょう。このように歴史の流れを頭に入れてから歴史問題を解くと大きく違ってきます。

 

歴史だけでなく地理や公民に関しても同じように自分が興味を持つようにしてから勉強することが大切です。