中学生 勉強法

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中学生の英語勉強法

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中学生になると新たに英語の勉強をする事になります。英語の勉強は楽しく感じる人もいればまったく楽しく感じない人もいるでしょう。ところで英語を勉強する時期で一番重要な頃はいつだと思いますか?この質問を聞いた人の中には高校受験を控えた3年生の頃が一番重要だと思う人が多いと思いますが、実は英語を勉強する時期で一番大切な時期になるのが中学1年の1学期なんです。

 

中学生になった入学したての頃は既に小学生から英語を習っている人も多くいるので英語の授業が始まっても退屈に感じるかもしれません。最初の英語の授業などではアルファベットや簡単な単語が問題になっていたりするので定期テストを受けても楽勝でたいして勉強していなくても高い点数が取れる人が多いです。1年生の頃は年間を通して英語の平均点が80点を超える事も珍しくないでしょう。

 

しかし、2年、3年と学年が上がるにつれて英語の授業内容が複雑になっていき、英語の勉強をサボって部活ばかりに頑張っていたりすると3年の夏に部活を引退して受験勉強のため英語を本格的に始めようとしても既にほとんど理解できない状態になっていたりします。最悪の場合は1年生の頃の英語の授業内容をはじめからやり直すと言う事になる人もいます。

 

これだと受験勉強をしなければいけない大切な時間がもったいないことになります。英語の勉強では1年生の頃が一番大切だと説明しましたが、英語を習い始めの頃にその日に習った単語などはその日にしっかりと復習し必ず覚えるよう習慣にしておくことが大切です。毎日の授業で分からないところを一つでも残すようになると1月も経てばかなりの遅れになってしまいます。中にはテスト前に集中してまとめて覚えれば良いと思う人もいるかもしれませんが、たとえテストで良い点数を取れたとしても短期間で覚えたものはなかなか身に付きません。

 

英語は他の教科に比べて継続して勉強することが必要になる教科といわれています。まだ言葉を十分に覚えていない子供の頃から日本語を自然に覚えたように英語に関しても毎日少しずつ学習していけば自然と身についていきます。毎日英語に触れる習慣を身に付けることが大切です。英語は毎日続ければ必ず成果が表れてくる教科なので英語を十分に使いこなしている良いイメージをしながらコツコツ勉強をしていきましょう。